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カップ酒のみちしるべ ─カップ道講座─
酒を楽しむ
“火付け役”が魅力を語る
若い人たちの間で人気が高まっているカップ酒。実は谷本さんこそが、カップ酒の魅力にいち早く目をつけて雑誌で紹介したブームの火付け役なのです。谷本さんの呼びかけで11月に開かれた「カップ道講座・クリスマス前編」では、年齢も職業も様々な参加者がカップ酒を片手に、谷本さんが語る「カップ道」に耳を傾けました。
「カップ酒は、180ml(1合)ごとに完結するデジタルな世界。最後までラベルを見ながら楽しめて、飲んだ量も分かりやすい」
「もともと安酒ではなく、各酒蔵が自慢の酒を手作業で詰めた小さな1級酒。1合の酒と小さなラベルに、造り手のメッセージが凝縮されています」
この日のBGMは、谷本さんが持参したジャズナンバー。谷本さんはいま新たに、生演奏を聞きながらカップ酒を傾ける“ツーカップライブ”を提唱しています。「1カップでは物足りない。3カップなら次の飲食店へ行けばいい」と谷本さんは言います。カップ2杯分のひとときを楽しむ新たな文化が、金沢から始まるかもしれません。
バーに登場!女性にも人気
カップ道講座の会場となった「Fisherman's Bar ZIZAKE」(金沢市片町1丁目)では、県内産のカップ酒48種類を常時取り揃えています。女性客も多く、季節ごとにラベルの絵が変わる商品や、100mlのミニカップが人気。仕事や買い物の帰りに立ち寄って、カップ酒の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
【Fisherman's Bar ZIZAKE】
金沢市片町1丁目7-23
金劇パシオン1階
TEL:076-263-6377
気分で選んで晩酌も
酒店「酒千庵水上」(金沢市神谷内町)のご主人によると、家庭での晩酌にもカップ酒が浸透する気配を見せています。需要が増え始めたのは今年の8月ごろ。冷蔵庫に何種類か揃えておいて、気分に合わせて飲む人が多いようです。同店ではレジの手前にかごを置き、おすすめのカップ酒を紹介しています。水上さんは「いまのカップ酒は普通酒から大吟醸まで百花繚乱。飲み比べて、日本酒の楽しみを知って欲しい」と話しています。
【酒千庵水上】
金沢市神谷内町ハ75-6
TEL 076-251-0544
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