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NEW暮らしっくガイド イシカワスタイルズ 【石川発、新しくて懐かしいライフスタイルの提案。】
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姥浦千重さん

* 「能登カフェ」というスタイルの実践
* あるスローな1日(前編)
* あるスローな1日(後編)
* 活動紹介
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スローライフを楽しむ
能登カフェ
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地場に根ざすスローライフスタイル

くらしのスタイル
あるスローな1日(前編)
*姥浦さんが主催する:「能登カフェ」が主催するみそづくりイベントに1日参加をさせてもらいました。スローライフスタイルの一端が垣間見れるのでしょうか?
(前編)

10:00〜みそづくり:豆を煮ます

イメージ:青豆

こちらでは“青豆”という豆を素材として使います。能登の農家の方が無農薬にこだわって栽培した豆。それだけを求めて来る人もいる位なのです。味噌は基本は豆で出来ていますから豆の良し悪しが重要なポイント
イメージ:豆を煮る

ちょうど「寒(かん)」の時期に汲み上げた地下水に2日間ほど豆を漬けておきます。この時期の水には雑菌などが少なく良い味噌が出来るそうです。そのまま沸騰させて、あめ色になるまで煮ます。
豆を煮る時間はおよそ3時間。味噌を仕込むまでの工程の中では一番時間がかかる部分。


10:30〜お昼の準備

イメージ:お昼ごはんの準備
イメージ:食卓を作る

能登カフェ主催の味噌づくりイベントでは豆が煮あがるまでの時間がとても充実しています。女性陣は豆腐やこんにゃく、おこわなどその時々にもよりますが、“お昼ご飯”の準備にかかります。男性陣は豆を煮ているなべの世話や、かきもちを切ったり、炭に火をおこしたりしながら、ご飯を食べる場所をつくります。

知り合いの人も初対面の人も皆ワイワイと大いに盛り上がりながら、年配の人に色んなことを教えてもらうのです。そして誰が指示するでなく、皆が分担して“食卓”を作り上げます。

このような風景がとても大事な事なのだと教えられているようです。昔の人もこうやって作業をしながら、いろんな話をしたり、教わったりする時間を持っていたのではないでしょうか。


12:00〜皆で火を囲んでお昼を食べます

イメージ:素朴で豪華なお昼ごはん
イメージ:みんなで楽しむ

「炭火の網の上で穴水産の牡蠣やアジの干物、「もみいか」と呼ばれる干しいかなどが並べ始められると昼の宴が始まります。この何とも素朴で豪華なお昼ご飯を楽しみにしてくる・・・という参加者もいるようで、みな自然と顔がほころびます。

「あんた、今日はどっから来たがいね?」

「この辺では“もみいか”ちゅうがや。知らんがか?」

「なんなら今日は泊っていくか?」

ご飯を食べ、話をする。そんな基本的なことが新鮮に感じました。私達の生活にはそれが“非日常”だからでしょうか。



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