姥浦さんは石川県七尾市の生まれで、横浜で建築を学んだ後、海外に留学し地元の暮らし方を再認識。一転して能登島で民家を改装した「能登カフェ」をスタートし、“slowlifestyle”という生き方を提案しています。
※以下姥浦さんへのインタビューです
-どのような経緯で「能登カフェ」を立ち上げることに?
「1998年から2000年にかけてイギリスに留学滞在していました。夏休みに郊外のガーデニングの仕事の手伝いをした際に田舎の良さに惹かれて、学校もその近くに移ったんです。そこでは『風が気持ち良いから外で過ごそうか』というように日常の中でもリビングの延長線上に庭で過ごす時間がありました」
「イギリスから一度帰国して、こんどはイタリアに行きました。そこでスローフード運動というものに出会って、庭だけではなく生活に関わる様々なもの、しかもその地のものとの関わりあいを考えさせられました。その様な経験を元に、もともと魅力を感じていた能登での生活を決心したんです」