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「僕は漆器は使いたいと思ってるわけですから、日常的に使えるものというと、まぁ安くて、ちょっと欠けたりしても、また買えゃいいやと。いうぐらいのものは、小さなもんですよ。小さなものはやっぱそういうほうがいいかなと思って。すごいかわいいし。このフォルムがどこ探してもなかった」
「一番最初に『いいな』と思って見た作家とか、形がそのまんま、刷り込まれてしまうんですよね。それ以外のものに興味がなくなっていくっていうかね」
「木曽へ行った時に、木曽でやっぱりその形がね、刷り込まれて。そうそう、たまたま小さな漆器屋さんでね。そこにあったいくつかがすごく好きなんですよ。だから、そこの店が好きなんでしょうね。で、同じフォルムはないんですよね。いろいろ見て歩いた感じではないですね」
「自分が気に入ったものを買う。産地とかそういうものにこだわりは全然ないですね。いいものだったら。コレクションしとる人はね、そのコレクションそのものが意味あるんだろうけど、僕は置くとこはないし、買ってきたら母ちゃんに怒られるしね(笑)。特に、酒器っていうのは、ほぼ半永久的に残るじゃないですか?ガラスとかね、陶器はね、母ちゃんが適当に割らすからね。また買ってこれるんですよ。だから僕、割らす事にはね、全然何も言わない。あー割ったなーっつて。僕は一個も割ってないんですよ(笑)」
「合鹿椀そのものは好きなんですよ。これは輪島塗、まぁ塗りもんっていうのに接した時に一番最初に、合鹿椀というものは形として僕に刷り込まれたんですね」
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木曾漆器:ぐいのみ (西チキリヤ漆器店)

木曾漆器:片口(西チキリヤ漆器店)

輪島塗:合鹿椀(箱瀬淳一氏作)
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