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NEW暮らしっくガイド イシカワスタイルズ 【石川発、新しくて懐かしいライフスタイルの提案。】
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松田 弘さん

* パイオニア
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* ピープルツリー
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金沢らしい「美」

ファッションのスタイル
こさえてくれる人がおらんようになったら自分ですればいいと思ってやってきた
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イメージ:糊   イメージ:傘で使う竹
「糊は傘屋用の糊や。普通の糊やったら雨で剥がれてしまう。今のはタピオカで出来とる。ビスケットの原料。南方の芋の粉や。昔は蕨粉(わらびこ)やった。今では高いし、蕨を取ってくる人も居なくなったし」
 
「傘で使う竹には真竹と孟宗竹がある。これは孟宗竹。岐阜から取り寄せておるんや」金沢でも戦前は竹屋、紙屋、張屋という分業が成り立っていたが、戦後はそれらも姿を消してしまった。


イメージ:傘で使う和紙」   イメージ:蛇の目傘
「和紙は富山県五箇山のを使っている」傘に使われる和紙としても向き不向きがあり、どんなものでもいいと言うわけではない。五箇山の和紙は太くて強靭な楮(こうぞ)の繊維で漉かれており、男性的な力強い風合いを持つ。
 
蛇の目傘というのは、開いたとき丸く見える白地の輪が大蛇の目を思わせる事からついたと言われている。番傘よりも上品な印象をもつモノが多い。番傘は大衆用雨傘で、大きく大胆な印象をも持つ。番傘の由来は作者が自分の名前を判で押したから言う説と旅館が貸し傘に番号をふったからという説と2つあるそうです。


イメージ:日傘   イメージ:傘 詳細
松田さんは雨傘だけではなく日傘も作っている。実際に使うことを考えると、人によってはこちらの方が抵抗が少ないかもしれない。
取材協力:クラフト広坂にて
 
松田さんの作る傘は華やかさの一方で力強い。それは北陸の風雨に耐えうるための機能美でもある。機能的で美しい和傘の伝統を受け継いでこられたその価値は計り知れない。


※下のアイテムの写真をクリックすると、別ウィンドウが開き、拡大されたアイテムの写真をご覧になることができます。
イメージ:松田さんの制作した傘_01   イメージ:松田さんの制作した傘_02
 
イメージ:松田さんの制作した傘_03   イメージ:松田さんの制作した傘_04

取材資料協力:間島 円


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